授与品
お神札(おふだ)、お守りは大神様の御霊をお遷ししたもので、久能山東照宮と皆様とを結ぶ大切な絆です。
授与所では、皆様の願いに応じたお神札、お守りなどの授与品をお頒ちしています。
日頃の感謝の気持ちをお伝えし、願いごとに合わせてお受けください。
お神札
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- 神宮大麻
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皇室の祖先神であり、私たち日本人の総氏神である伊勢の神宮(お伊勢さま・天照大御神)のお神札です。
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- 東照宮神符
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久能山東照宮のお神札です。神宮大麻、氏神様のお神札と合わせて神棚におまつりください。
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- 家内安全木札
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家内安全・家業繁栄を祈願した木札です。
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- 竈神社神符
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当宮末社竈神社(防火の神)のお神札です。台所等におまつりください。
お守り
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- 東照宮守
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お持ちになる方の健康や幸せを祈願したお守りです。裏側には家康公も愛された「万年青(おもと)」の刺繍がほどこされています。
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- 厄除守
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厄災が取り除かれるよう祈願したお守りです。厄歳にあたる方はこちらのお守りをお持ちください。
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- 幸福守
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稲穂や麦の実りの色、豊穣の色である黄色いお守りです。皆様が幸せで実りある人生が送ることができますよう祈願いたしました。
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- 出世守
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御神体に刀の金型を入れ、台紙には家康公の具足が描かれています。家康公の御事績にあやかり出世を祈願したお守りです。
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- 身体守
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家康公はご自身で薬の調合をしていたことも有名で、健康には人一倍留意されて過ごされていたと伝わります。家康公の養生に習い、健康が続き病気が去るように祈願したお守りです。
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- 健康長寿守
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家康公は当時としては長寿である75歳の生涯を大成されました。家康公の御神徳をいただき、末永い健康と長寿を祈願したお守りです。
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- 学業守
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家康公も常に勉学に勤しんでおり、その御神徳を受けて学業成就を祈願したお守りです。
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- 合格祈願守
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家康公は幼少の頃より勉学に励まれ文武共にすぐれ偉大なる政治家として世を治められました。家康公の御神徳を受けて入試、試験合格を祈願したお守りです。
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- 安産守
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子宝に恵まれたことを大神様に感謝し、無事出産することを祈願したお守りです。
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- 勝守
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天下分け目の合戦といわれる「関ケ原合戦」で勝利を収められた家康公の御神徳をいただき、必要な時に力を発揮し、物事に打ち克てるよう祈願したお守りです。
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- 開運根付守
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開運厄除を祈願した根付型のお守りです。
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- 金の成る木守
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家康公の残されました逸話に「金の成る木」の話があります。皆様の内の木が立派に育ち、豊かな気持ちで過ごせますように祈願したお守りです。
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- カード守
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開運厄除を祈願したカード型のお守りです。財布等に入れてお持ちください。
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- 印籠守
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開運厄除を祈願した印籠型のお守りです。
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- 鈴守
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開運厄除を祈願した鈴のお守りです。徳川家康公の家紋である三つ葉葵がデザインされています。清らかな鈴の音により運が開かれます。
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- 水琴玉守
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開運厄除を祈願したお守りです。水琴窟のような水の奏でる音がします。※現在取り扱いのない色がございます。
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- こども守
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赤ちゃんが神様のご加護のもと無事誕生した事を感謝し、健康に成長する事を祈願したお守りです。
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- むすび守
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恋人、友人、仕事等、大神様のご加護をいただき良きご縁と結ばれますように祈願したお守りです。
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- 反射ステッカー守
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交通安全を祈願したお守りです。自転車、バイク、ヘルメット等にお貼りください。
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- 交通安全守(小)
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交通安全を祈願したお守りです。
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- 交通安全守(小)首振り式
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交通安全を祈願したお守りです。吸盤が付いていますのでフロントガラスにお付けください。
※現在取り扱いのない色がございます。
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- 交通安全ステッカー守
(ボディに貼るタイプ) -
交通安全を祈願したお守りです。自動車のボディにお貼りください。
- 交通安全ステッカー守
その他の授与品
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- 祈願絵馬
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百獣の王である獅子をデザインした絵馬です。裏にお願い事をお書きいただき奉納してください。絵馬を掛ける場所は拝殿前にございます。
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- 令和5年特別記念絵馬
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大河ドラマ『どうする家康』のロゴがあしらわれた特別な絵馬です。紫と緑の2色があります。
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- 歯朶具足前立朱印帳
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徳川家康公の歯朶具足の前立をあしらった特別なご朱印帳です。歯朶具足とは、家康公が関ヶ原の戦いなどで着用した具足で、徳川家吉祥の具足として扱われています。
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- 御朱印帳
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御鎮座四百年を記念して特別に奉製した御朱印帳です。表紙には、権現造の御社殿、1,159段の石段、駿河湾、そして久能特産石垣いちごが刺繍されています。特に石垣いちごのデザインはかわいらしくて好評です。
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- 徳川家康公略伝
(中村孝也著 全国東照宮連合会発行) -
御祭神徳川家康公の生い立ちから神あがりされるまでの御伝記をわかりやすく記してあります。 巻末には東照公御遺訓の解説、全国東照宮由緒略記、徳川家康公奉斎神社一覧も収録しています。
- 徳川家康公略伝
家庭のまつり
ご家庭の神棚に、お伊勢さま(神宮大麻)と地元の氏神様、崇敬する神社のお神札をおまつりし、日々の暮らしの中での感謝と祈りを捧げましょう。
神様と毎日生活をともにしているという気持ちがご家庭に心の安らぎをもたらしてくれることでしょう。
お神札のまつり方
お神札は明るく清らかなところで、目の高さより少し上におまつりしましょう。お神札が南か東に向くのが良いとされていますが、家の間取りによっては、おまつりするのにふさわしい場所であれば良いでしょう。
お神札は神棚におまつりすることが望ましいですが、神棚のないご家庭ではタンスや書棚の上を清めて白い紙を敷いておまつりしましょう。
神棚には、伊勢神宮のお神札「神宮大麻」、氏神さまのお神札、崇敬される神社のお神札をお納めします。一社造の宮形の場合は一番手前に「神宮大麻」、氏神さま、崇敬される神社の順に重ねてお納めします。三社造の宮形の場合は中央に「神宮大麻」、右に氏神さま、左に崇敬される神社のお神札を並べてお納めします。
日々のおまつり
毎朝、お米、お塩、お水をお供えし、日々の暮らしに感謝の気持ちをこめて、神社の参拝作法と同様に、二拝二拍手一拝の作法でお参りしましょう。
お正月などの節目にはお酒や果物なども供え、また季節の初物や頂き物があった際は、神様にまずお供えしてから家族そろっていただきましょう。
古いお神札・お守りのおさめ方
古いお神札やお守りは大神様の御霊をお遷ししたものですので、一年たちましたらお守りいただいたことへの感謝を込めてお礼参りをして神社へお納めください。
そして、その際に新しいお神札・お守りをお受けになり、絶えることなく大神様のご加護をいただくようにするのが日本古来のしきたりです。
なお、お神札・お守りはお受けいただいた神社にお納めするのが基本ですが、ご遠方等諸事情でご参拝がかなわない場合はお近くの神社にお納めいただいてもかまいません。
授与品の郵送について
お神札やお守りは神社にご参拝いただき直接お受けいただくのが本義ですので郵送等による授与は行っておりません。
ご参拝の後に授与所にてお受けくださいますようお願い申し上げます。