ご祈祷のご予約・お申込み・お問い合わせは、お電話及びFAXにて承ります。
- TEL.054-237-2438
- 4月1日~9月30日 午前9時~午後5時
- 10月1日~3月31日 午前9時~午後4時
(年中無休)
- FAX.054-237-9456
ご祈祷とは、神職が皆様と神様との仲を取りもち、皆様の願いを神様に祈り捧げる儀式です。神様がお祀りされております本殿により近い拝殿にあがり、身を清め、神職を通じて願い事を届ける、より丁寧な参拝方法のひとつです。
日本では古くから、人生の節目に神様に祈願と感謝を伝え日々無事に過ごせるように生活してきました。
久能山東照宮では大神様の御神徳により人生儀礼、年中行事、厄除けなど、さまざまなご祈祷をご奉仕いたしております。ご祈祷により大神様の更なるご加護をいただき、豊かで明るい生活をお送りくださいますようご案内申し上げます。
赤ちゃんが初めて神社にお参りして、神様のご加護のもと無事誕生した事を感謝し、健康に成長する事を祈願いたします。男の子は生後31日目、女の子は33日目に行うのが一般的とされていますが、お祝いのお子様の体調や天気の良い日にお参りすることをお勧めいたします。
人には厄年があり、その前の歳を前厄、後の歳を後厄と申しそれぞれ3か年厄年が続きます。特に男性は42歳、女性は33歳が一生を通じての一番大きな厄年にあたります。厄年には病気とか、わずらわしい事がおこり心身ともに苦労の多い時期とされています。あらゆる艱難辛苦を乗り越え平和な世の中を築かれました家康公の御神徳をいただかれましてすがすがしい気持ちで日々を過ごされますよう祈願いたします。
本年の厄年一覧表はこちら
子宝に恵まれたことを神様に感謝し、無事出産することを祈願いたします。犬の多産にあやかり妊娠5か月目の戌の日にするのが良いとされています。家康公も沢山の子宝に恵まれており、その御神徳を慕い多くの方がお参りされます。
この日を目安として着帯する腹帯は平安時代には始まっていたとされ、今も昔も子供の誕生を願う気持ちが変わらないことがうかがえます。
3歳男女子「髪置の儀」、5歳男子「袴着の儀」、7歳女子「帯解の儀」とされ、子供の成長を感謝し、今後の健やかな成長を祈願いたします。昔は数え年で行いましたが、今では満年齢で行う方も多いようです。お子様の体調の良い日にお参りされるのをお勧めいたします。
人生において「学ぶ」という事は切っても切り離せない事ですが、特に幼少・青年期の勉学は今後の人生を決めるうえで重要です。家康公も常に勉学に勤しんでおり、その御神徳を受けて日常や試験で力を発揮できるように祈願いたします。
家族の一人一人が健康で笑みが絶えない年を過ごせるよう祈願いたします。老年期には御三家を設立し、また孫の千姫を大坂城から救出するなどの御事績からは家族を大事にする家康公のお心持ちが伺えます。家庭は生活を営む重要な場所であり、その状態は心身に大きな影響を与えます。御祈願により家族それぞれがお互いを思いやる心を再確認できるのではないでしょうか。
家康公は当時としては長寿である75歳の生涯を大成されました。またご自身で薬の調合をしていたことも有名で、健康には人一倍留意されて過ごされていたと伝わります。家康公の養生に習い、健康が続き病気が去るように祈願いたします。
家康公はその生涯で数々の合戦に出陣されましたが、特に天下分け目の合戦といわれる「関ケ原合戦」で勝利を収められました。必要な時に力を発揮し、物事に打ち克てるように祈願いたします。
祭事等の都合により受付できない時間帯がございます。御祈祷をお受けになりたい日時が決まりましたら、必ず事前にお電話にてご連絡をお願いします。
受付から御祈祷終了までの所用時間は約30分です。(社殿の使用状況等でお待ち頂く事もありますので、お時間には余裕をもってお越しください)
当日の待ち時間を緩和する為、予め申込用紙のご記入をお願いしております。
下記の申込書をご記入の上、ご祈祷当日にご持参ください。
申込方法 | ➀申込書を印刷する。 「家内安全・厄年祓・商売繁盛などの申込書 ![]() ![]() ②申込書に記入する。 ③申込書を持参する。 |
---|---|
祈 祷 料 | 1件につき5,000円以上。お気持ちにてお納めください。 |
祈願内容 | 家内安全、社運隆昌、厄歳祓、身体健全、合格祈願、良縁祈願、安産祈願、心願成就 商売繁盛、開運厄除、病気平癒、必勝祈願、交通安全、神恩感謝、他 |
授 与 品 | 祈祷神札、特別祈祷御守、撤下品他 |
服 装 | 平服で昇殿いただいて結構ですが、御神前ですので短パン、裸足、ランニングシャツ、着帽などはご遠慮ください。 |