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平成29年 8月26日

島左近清興所用「五十二間筋兜」特別展示のお知らせ

本日午前10時より月次誕辰祭(つきなみたんしんさい)が滞りなく斎行されました。

ご祭神徳川家康公の月ごとの誕生の日をお祝いし、皇室の弥栄と国の隆昌とを祈念いたしました。

さて、このたび久能山東照宮博物館におきましては、島左近清興所用と伝わる「五十二間筋兜」の特別展示を行います。

島左近清興とは、関ヶ原の合戦において徳川家康公率いる東軍と戦った西軍の武将、石田三成の重臣で、「三成に過ぎたるもの」と謳われる程の人物として知られています。

では、何故徳川家康公をご祭神とする久能山東照宮に、敵方であった島左近清興の兜があるのでしょうか?

その答えは、是非当館にお越し頂き、その目でお確かめください。

久能山東照宮ご参拝の折にはぜひ博物館にもお立ち寄りいただき、島左近清興所用と伝わる「五十二間筋兜」をご覧いただきますようご案内申し上げます。

その他、詳しい展示内容につきましては、久能山東照宮博物館「展示の紹介」ページをご覧ください。

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